野路 由紀子(のじ ゆきこ)
魚屋の4人姉弟の長女として、小さな頃から同じ境遇の美空ひばりに憧れて歌手を志す。高校生の時に、恩師・聖川湧氏に出会いレッスンを受ける。同じ福井県出身の五木ひろしをはじめ、小柳ルミ子、天地真理、南沙織、野口五郎などがデビューした新人豊作の年、昭和46年4月5日に聖川が作詞作曲した「私が生まれて育ったところ」でRCAビクターよりデビュー。バーニングプロダクションの女性第1号歌手でもあった。
「私が生まれて育ったところ」は”ディスカバージャパン”と言われていた当時の日本が見直された風潮にマッチし、どこか抒情歌的なメロディーと個性的な歌声で大ヒットを記録。
続いてTBSドラマ主題歌となった47年の「北信濃絶唱」や48年の「嫁入り舟」などコンスタンスにリリース・スマッシュヒットを続けた。
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